SECTION 10 - TIME-OUT RULES

USP公式ルール目次へ戻る  

SECTION 10 - TIME-OUT RULES タイムアウトルール

10.A Standard Time-out 標準タイムアウト

10.A.I. 各タイムアウトの時間は、1分以内

10.A.2. すべてのプレーヤーの準備が整った場合、プレーを早く再開 可能

10.A.3. チームにタイムアウトが残っている場合、そのチームのどのプレーヤーも、次のサーブが発生する前にタイムアウトを要求可能

10.A.4. サーブが発生する前に、タイムアウトが残っていない状態でチームがタイムアウトを要求した場合、ペナルティは課されないものとする。

10.A.5. 審判は、残り15秒になった時点でアナウンスする。

10.B Medical Time-out Medicalタイムアウトが必要なプレイヤーは審判に要求できる。

10.B.1 医療関係者いる場合

10.B.1.a 医療関係者が到着してから15分タイマーを開始

10.B.2 医療関係者がいない場合 審判がMedicalタイプアウト必要と判断したら要求を許可できる。

10.B.2.a すぐに15分タイマー開始、15分未満でプレイヤがOKと言えばプレー再開。残り時間は破棄され、追加のMedicalタイムアウトは無し

10.B.2.b 15分が終了後、プレーヤーが再開できないと回答すればリタイア扱い

10.B.3 医療関係者がいない場合で、審判が有効な医療状態が存在しないと判断した場合(つまりフェイクで怪我を装った場合等)→テクニカルワーニングがでる。

10.B.3.a. 標準的なタイムアウトが取れない場合は、テクニカルファウル

10.B.3.b. メディカルタイムアウトは、そのMatchにおいて、そのプレーヤーがもはや利用できない。

10.B.3.c. プレーヤーが要求したメディカルタイムアウトは、1試合につき1回しか認められない。

10.B.4 

10.B.5 血液の存在するケース →衣服やコートに不着した血液が取り除かれるまでプレイを再開できない。 審判判断でMedicalタイムアウトを取る。

10.C Continuous Play 継続的なプレー ラリーの間に素早く飲み物飲むOK、汗拭くのもOK

10.D Equipment Time-Outs 審判が公平かつ安全を考慮した上で必要と判断すれば、Equipment(パドルとか、眼鏡?)を交換したりするためのタイムアウトが認められる。

10.D.1. ラリーの合間には、すぐにできる服装や用具の調整(例:靴ひもを結ぶ、眼鏡を洗う、帽子を調整する)が許される。

10.E Time Between Games ゲームとゲームの間の時間は2分

10.E.1 GemeとGemeの間でもタイムアウトが余っていれば取る事ができる。2回余っていれば2回分を纏めて取ることも可能。

10.F Time Between Matches マッチとマッチの間の標準時間は10分。

10.F.1 タイブレークマッチの間の標準時間も10分

10.G G.Suspended Games. 

10.H Other Time-Out Rules

10.H.1 試合前または試合間 

10.H.2 Extenuating Circumstances(情状酌量の情状)→審判タイムアウト

10.H.2.a プレーヤーがまじでやばそうで、MedicalTimeOutもない場合などは、審判の判断で審判タイムアウト枠を使う事が可能。

10.H.2.b 活発な出血

10.H.2.c 破片、水または液体を除去、清掃する時

10.H.2.d プレー再開 

コメント